日本シリーズを観ながら思ったこと
- Takashi Fukunaga
- 11月2日
- 読了時間: 1分
今年の日本シリーズは、あっという間の5試合でした。
結果は残念でしたが、どの試合も見ごたえがありました。
勝ち負けよりも、「このチームがここまで戦っている」という事実だけで、胸がいっぱいになるような時間でした。
試合のある夜は、いつものように晩酌をしながら観ました。
グラスを傾けつつ、ゆっくり試合の流れを追う。
いいプレーが出れば小さくうなずき、惜しい場面では思わず声が出たり。
お酒のペースも試合の展開に合わせて、自然と速くなったり遅くなったりしました。
相手が強かったことも、こちらがあと一歩だったことも、どちらも事実。
でも、不思議と悔しさばかりではなくて、「このチームを応援できてよかったな」と思えるシリーズでした。
試合が終わり、グラスの残りをひと口飲みながら、「また来年も応援しよう」と自然に思いました。
そんな気持ちになれたこと自体が、この5試合の一番の余韻かもしれません。

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