バラに誘われて:興味ないけど、ちょっと感動した日曜日
- Takashi Fukunaga
- 5月28日
- 読了時間: 2分
日曜日。
「特に予定もないし、ゆっくりしようかな」なんて思っていた矢先、なぜか急に「バラを見に行こう」という話になりました。
正直、花にそこまで興味はないタイプです。
桜やひまわりの季節ならまだしも、バラって…?というのが本音。
でもその日はちょっと違いました。
県内全4ヵ所のうち3ヵ所達成すれば応募できるスタンプラリーが開催されており、3ヵ所が県東部にあるということで割と簡単に達成できるのです。
「せっかくだし、行ってみるか」という軽いノリで、午後からふらりと出発。
1ヵ所目に着いたのはすでに昼下がり。
咲き誇るバラの向こうから、ほのかに漂う甘い香り。
「お、これは意外と悪くないぞ」と、心の中で小さなつぶやきがこぼれました。
2ヵ所目、3ヵ所目も駆け足にはなりましたが、色とりどりのバラたちがそれぞれに個性を放っていて、思わずスマホを取り出してパシャパシャ。
なんだかんだで、ちゃんと楽しんでる自分がいました。
スタンプもコンプリートし、抽選応募も完了。
当たるかどうかは運次第ですが、そこまでくるともう結果はオマケみたいなものです。
振り返ってみると、興味のないものにちょっと乗っかってみるのも案外いいかも、なんて思ったりしました。
たまには自分の“好みの外”に飛び出してみるのも、心の新陳代謝には必要なのかもしれませんね。



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