“ゆっくり始める日”があってもいい
- Takashi Fukunaga
- 10月30日
- 読了時間: 1分
何かを始めようとするとき、つい「早く形にしなきゃ」と焦ってしまうこと、ありますよね。
でも実際には、うまく進まない日もあるし、なんとなく気持ちが乗らない日だってあると思います。
そんな日は、無理に頑張らないようにしています。
机の上を整えたり、散歩に出てみたり、コーヒーをいれてぼんやりしたり。
「何もしない時間」をちゃんと過ごすだけで、頭の中が少しだけ整理されていく感じがします。
不思議なもので、そういう時間を取ると、翌日のパフォーマンスが良かったりします。
焦って動くよりも、ちょっと止まって深呼吸した方が、結局は近道だったということも。
「休むこと」や「立ち止まること」って、
怠けているように見えて、実はちゃんと意味があるはずです。
そう思えるようになってから、毎日の過ごし方が少し楽になった気がします。
今日はちょっとやる気が出ないな、と思ったら、それもきっと大事なサイン。
そんな日は、“ゆっくり始める日”にすればいい。
また明日から、自然に動けるはずです。

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