インバウンド減少が中国地方観光に及ぼす波紋
- Takashi Fukunaga
- 11月22日
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中国地方の観光産業に、想定外の逆風が吹いています。
先日、中国国有航空である中国国際航空が、11月末から大阪~上海便を毎日運航から週2便へ減便すると公表したようです。
この背景には、中国政府による「日本への旅行自粛」呼びかけがあり、中国からの団体旅行や個人旅行のキャンセルが既に複数発生しています。地域の宿泊施設では、12月・1月の予約にすでにキャンセルが波及しています。
中国地方にとって、冬から春にかけての観光需要は年間収益を左右する重要な時期です。
インバウンドの落ち込みにより、宿泊・飲食・土産物店などに広く影響が及ぶ可能性があります。代替として国内旅行客の喚起や、東アジア以外の新たなインバウンド元の開拓が急務でしょう。
また、空港アクセスや地域交通インフラを活かして、国内リピーターの取り込みに力を入れることで、地域観光の「内需化」シフトが今後進むと思われます。
自治体・観光協会は、早めに戦略転換を図ることが、将来の観光業の持続可能性を高める鍵となるでしょう。

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